ずっと行ってみたかった屋久島に行ってきました。行きたいけど行かなかった理由は長距離登山ができない幼稚園生が行って楽しめるのか？周りに行った人もいなかったのでなかなか踏み出せませんでした。でも私は行きたい！
子供が楽しめなくても私の願いを叶えるために行くぞ〜！と予約しました♡でも心配は不要で冬の屋久島も十分楽しめました
屋久島に行く方法。飛行機もしくはジェットフォイル
ジェットフォイルは未就学児は無料です。そうです。無料なので年長の2月に駆け込みで行ってきました！ジェットフォイルは28日前割と14日前割があるので早めに予約するとお得になります！大人往復5000円くらい安くなるので予定が分かった時点で予約しましょう！
ちなみにキャンセル料は７日前で200円、6日前で10%、近づくに連れて高くなります。詳しくはトッピーのサイトをご覧ください。
鹿児島からだと指宿経由と種子島経由があり、到着する屋久島の港も安房港と宮之浦港があるのでホテルや目的地で近い方を選ぶといいですよ。
種子島経由より指宿経由の方が乗船時間が短いので船酔いをする方や子供が長時間は持たないかも？という方は指宿経由の便がオススメです。
飛行機だと福岡空港や鹿児島絵本空港から出ています。
レンタカーも良いけど今回は乗り放題バス旅
山の方は雪が積もってるという情報を見かけたのでもし道に迷って凍結してる場所に行ったら危ないし、たまにはバス旅もいいんじゃない？ということで今回は屋久島が販売している“屋久島ゆったり満喫乗車券”を購入しました。
1日乗車券で2000円、３日乗車券で3000。未就学児無料、小人は半額です。レンタカーより1万年くらい安く済みました！チケットは港や空港で購入できます。屋久島の観光地はほとんど停車しましたよ。
便数ですが屋久島のメイン通りは1時間に1本くらいの便がありますが白谷雲水峡やヤクスギランドは1日2本程度しかないので事前にネットで時刻表を調べて旅程を練って行くことをオススメします！
行く前に旅程考えるのも結構楽しかったです！時刻表と睨めっこするのも今の時代なかなかないですよね 笑
ただ行く場所によっては乗り換えのバス停付近にお店も自動販売機もなかったりするので飲み物やお菓子、パンなどの軽食は持参していた方がいいと思います！お店が全然なかったおかげで全くお金を使いませんでした 笑。
屋久島の広さってどのくらい？1日で回れるの？
レンタカーの方が自由がきくのでバスの時間に左右されたくない方はレンタカーがオススメです。ただ繁忙期はレンタカーもすぐ埋まるみたいなので早めの予約が良さそうです。前に夏休みに行こうと思って調べた時にレンタカーの空きがありませんでした。
屋久島は車だと一周3時間くらいで周れるそうです。
年長の息子はバスは最初は楽しそうでしたがまだ？まだ？と飽きていました。だけどそいういう経験もなかなかできないのでバスでよかったなと思います。
それにバスだからこその出会いや人の優しさとも触れることができました。白谷雲水峡では極寒の中、1時間半待ったのですが一緒に待っていた旅人のおじさんが子供にカイロをくれて私たちには焼酎をくれました。
私たちはお菓子を持っていたのでお菓子を交換し、色々世間話をしました。
他にも聞いていないのに乗り継ぎの場所で運転手さんが「道渡って向こうだよ」と教えてくださったり、地元の小学生が乗ってきたり、のんびり景色を見てるのも楽しかったですね。
そうそう。余談ですが今の子供の担任の先生が屋久島に子供の頃住んでたらしく、息子と土地名で盛り上がったっそう。バスで何度も通ったから子供も覚えていたようです。きっと車だったら覚えていなかったと思います
バスで2泊3日で行けた場所
今回私たちは宮之浦港に到着しました。ホテルが遠かったので安房港にすればよかったねと反省 笑。
1日目 お昼に宮之浦港到着→安房に移動し、リバーカヤック体験→夕方ホテル着
２日目 朝ホテル出発→白谷雲水峡で往復1時間コースを登山→ホテル着
３日目 ゆっくりホテルを出て→大川の滝→宮之浦でお土産購入&散歩→港へ
バス移動で時間が限られていましたがやりたかったことは全部出来たので大満足です。ちなみに今回は全て最初に立てた旅程の時刻のバスに乗りました。
安房あたりはバス停の近くにモスバーガーがあったりしたのでコーヒーを飲みながらバスを待つことができましたよ♡
島は欠航も多いのでHPでチェックしておきましょう
ちなみに私たちは船が出るかすごく心配していました。晴れていましたが行きも防風、帰りも朝の便は欠航や条件付き運行(引き返しがあるかも)だったからです。席がが空いていれば便を早めたり遅めたりすることもできるので移動日はHPで欠航になってないかチェックした方がいいと思います！
昔、夫の仕事で島に住んでいたことがあるのですが飛行機もプロペラだと大きい飛行機とは違い、雲や風の影響で欠航になりやすいです。
でもそれも冒険の１つですよね。それさえも楽しんでしまうのもありかなと♡
可能であれば心配な方は予備日を作っておくと気持ち安心かもしれません。帰る日の次の日は仕事の休みをとっておく、大事な予定を入れないなど。
バス旅も海を眺めながら本当に楽しかったですよ♡
では今日はこの辺で♡
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